【お知らせ】「妊産婦のための食生活指針」の改定について(厚生労働省子ども家庭局)

厚生労働省子ども家庭局より下記の連絡がありましたので会員の皆様にお知らせいたします。

「妊産婦のための食生活指針」の改定について

妊娠、出産、授乳等に当たっては、妊娠前からの健康なからだづくりや適切な
食習慣の形成が重要である。厚生労働省では、妊産婦の栄養・食生活の支援に当
たって、2006(平成18)年に「妊産婦のための食生活指針(「『健やか親子21』
推進検討会」報告書)」(以下「平成18年指針」という。)を作成し、自治体や
関係機関で活用されてきたところである。
平成18年指針の策定から約15年が経過し、健康や栄養・食生活に関する課題を
含む妊産婦を取り巻く社会状況等が変化していることから、今般、厚生労働省に
おいて新たな指針として「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針~妊
娠前から、健康なからだづくりを~」をとりまとめ(別添1)、あわせて保健医
療従事者等を対象とした解説要領を作成したところである(別添2)。
妊産婦等を対象とした健康診査や各種教室等における保健指導・栄養指導の
参考としてご活用願いたい。各都道府県におかれては、貴管内市町村(保健所設
置市、特別区を除く。)及び関係機関に周知をお願いする。
解説要領及び普及啓発用の資材等関係資料については厚生労働省ウェブサイト
( https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/
boshi-hoken/ninpu-02.html)に掲載しているので、あわせてご活用願いたい。
なお、「『妊産婦のための食生活指針』の活用について」(平成18 年2 月15
日付雇児発第0215005 号)は本通知をもって廃止する。

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